仕事内容のご紹介

有限会社港北地質では、地質・地盤・土壌の調査・報告書作成を行っております。

平成6年創業の経験と実績で、あらゆるボーリング調査の高い技術力が認められ依頼を頂いております。

弊社の特徴と致しましては、自社内にボーリング作業を行う地盤調査部と、施工管理、打合せ、報告書作成業務を担当する技術部。横浜市や民間企業と打ち合わせをする営業部の3部署がございますが、本ページでは調査部の業務をご紹介いたします。

地質調査と地盤調査

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当社のメインの業務は、地質調査と地盤調査です。

地質調査とは、学術的な目的や資源探査、産業関連などの目的の為に、地域全体の地質や構造、土・岩石の種類を調べ、地下構造を解明する為の調査です。

地盤調査とは、家やビルをなどの構造物を建てる際に必要な地盤の性質の把握などを目的とした調査です。この調査により、地盤強度などが判明し、設計を行うことで、構造物が施工できるようになります。

いずれも私たちの生活に直結する、大切な調査です。

海上ボーリング調査

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海底に構造物を造る際や、埋め立てを行う際に、陸上と同様に海底の地質(土質・岩盤)を調査します。

海上での調査では、台船の上にボーリングを行う際の機材・資材を積載し、作業足場を組みます。作業中は交通船を待機させ、気象条件の変化や地震などの緊急時対応も考慮し慎重に作業が進められます。

経験豊富な技術者でなければ安全に質の良いデータを取得することが出来ません。

当社では、蓄積した経験と技術により、安全に確実な調査を実施しています。

地盤調査と地質調査の調査内容のご紹介

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<現地調査>

 ○ボーリング調査(標準貫入試験)

○各種サンプリング試験(乱れの少ない試料採取)

〇プレッシャーメーター試験(LLT試験)(孔内水平載荷試験)

○スウェーデン式サウンディング

○物理検層、物理探査(電気抵抗、電磁波、弾性波)

〇各種土質試験

等、地盤、土質に関する様々な試験に対応しております。

スウェーデン式サウンディング調査

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当社で行うスウェーデン式サウンディング試験は傾斜地や、急傾斜地を扱っております。

試験内容としましては、先端にドリル状の部品(スクリューポイント)がついた棒を使用し、ねじ込むような形で地盤の強度を測定しています。

一般的には戸建て住宅などの地盤調査に行われておりますが、当社ではボーリング調査が困難な傾斜地等でボーリング調査に付随して行う試験として行っております。

一日の流れ

当社の従業員の基本的な一日の流れをご紹介します。

朝、事務所に集合し、神奈川県及び都内近郊の現地に向かいます。

08:00~10:00

現場にて行う作業をメンバー間でしっかり把握し、作業を開始します。

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10:00~10:15

午前中の休憩です。

ここまでの作業で問題無いか、この後の作業は何か確認しながら、午前後半の作業に備えます。

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10:15~12:00

午前中の後半作業を行います。

安全・確実に作業を進めていきます。

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12:00~13:00

昼休み/休憩でリフレッシュ。

昼食を取り、十分な休憩と手順の確認などを行って、午後の仕事に備えます。

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13:00~15:00

午後の前半作業を行います。

2時間作業に集中!

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15:00~15:15

午後の休憩です。

疲れを溜めないよう、こまめに水分補給!

本日の作業予定の進み具合を再確認して午後の後半作業にむけて準備します。

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15:15~16:30

午後の後半作業を行います。

本日の作業の仕上げを行います。

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16:30

現場の片付けをします。

来た時よりきれいになるくらい片づけます。

片付けが終わっらた、事務所に戻ります。

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17:00

業務終了!

現場により早く上がれることもあります!